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2012年2月25日 (土)

ホワイト・タイガー

ロシアで、「ホワイト・タイガー」という映画が撮影されてるらしいのですが、この映画用に、実物大のTIGERⅠ(ティーガーアイン)のレプリカが製作されてるようです。

で、そのレプリカなのですが・・・、

Sdc10461

実物?  と思う完成度・・・。 背景の雪景色の針葉樹林ともマッチして、凄い存在感です。

TIGERⅠは、映画用のレプリカが、何度か作られてます。 有名なのは、「戦略大作戦」「ヨーロッパの開放」「プライベート・ライアン」などですが、どれも、T-34や、T-55等の旧ソビエトの車両の外形をそれらしく作り直した物でした。

一番良く出来てたのは、「プライベート・ライアン」のTIGERⅠでした。

Tiger

T-34がベースの様で、キャタピラは、T-34そのものでした。

Tiger2

ディティールは、よく作りこんであるのですが、ベース車両の制限から来るシルエットの違いは、どうしようも有りませんでした。

「ヨーロッパの開放」のTIGERⅠは、出来はいまいちでしたが、生産ラインを組んで、数十両のレプリカを「生産」した事で話題になりました。

Tiger_2

実際、複数のTIGERⅠが、画面上を走り回る姿は、大迫力でした。

で、今回のレプリカですが、シャーシから組んでます・・・。 薄い鋼板ですが、ほとんどゼロから作ってるんです。

200

転輪は、ちゃんと複合転輪になってますし、前輪駆動になってます。
リムまで全て鋼製で、ゴムは使ってないです。

ただ、ここまで作りながら・・・、

Sdc10459_3

なんでこうなるんじゃあ・・・。 ここまでやっておいて、こんな形状になる意味が分からない。
さすがロシアと言う事か・・・。(笑)

ちなみに、次の写真は、イギリスのボービントン戦車博物館に現存する、走行可能なTIGER1(前期型)の写真です。

Tiger_4

どうも、このTIGERⅠを参考にしてるらしく、実物には無い上の黄丸の取っ手と、実物と形状の違うキャタピラーホルダーの足掛け?が、そのままコピーされてます。

まあでも、映画の中で動いてるのを見る分には、シルエットはTIGERⅠそのものですし・・・。従来の映画用プロップから考えたら、次元の違うクォリティー。

Sdc10458

ディティールがあっさりしてるのは、ツィンメリットコーティングをするためだと信じたい。そして、冬季迷彩。

Sdc10460_2

後面も、

Sdc10466

ここ、ちょっとイメージ違いますね。

お話の内容からすると、モチーフはオットー・カリウスかと思われるのですが・・・。
ソビエト軍視点なんで、どうなる事やら・・・。

ちなみに、写真はここから借りてきてます。

ロシア「ホワイト・タイガー」用 TIGERⅠ 画像

テスト走行の動画も、何パターンか出回ってますが、これも必見です。

Youtube TIGERⅠテスト走行

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